「こまめに水を飲みなさい」
と声をかけているけど、なかなか学校で飲んでこない…。
そんな選手も多いのではないでしょうか?
間違った水分補給は、熱中症だけでなくパフォーマンス低下や疲労の蓄積につながることもあります。
今回は、ジュニアアスリートこそ知っておきたい夏の水分補給について解説します。
学校に水筒持っていってる?
皆さんは学校に水筒持っていってますか?
持っていってない選手は赤信号⚠️今すぐ持っていきましょう。
人間の体は生きているだけで成人の場合、1日2.5L近くの水分を失います。
さらにスポーツをしているジュニアアスリートは運動による発汗量が増えるため
必要な水分量が増えてきます。

※厚生労働省「健康のため水を飲もう」推進委員会 資料より抜粋
特に発汗量が多く、脱水のリスクが高いのがサッカー・ラグビー・テニスなどの屋外競技の他、室内競技の中ではバスケも上げられます。
学校に水筒を持っていかないとまず達成が難しい量ですよね?
まずは1日で自分が何リットル飲んでいるのかを確認してみましょう!
脱水のサインって?
脱水率が体重の10%を超えると命の危機に繋がると言われています。
脱水が起きる事で、体から発汗が出来なくなり、体内に熱がこもることで
熱中症を発症します。
「うっかり脱水」を防ぐためのセルフチェック方法を確認しましょう。
①運動前後の体重を計る
運動前後の体重が2%以上減ると競技パフォーマンスが落ちるとされています。
まずは練習直前・直後の体重の増減を確認して、水分補給を運動中に増やすべきか
確認していきましょう。
②尿の色を確認する
脱水が重症になるほど尿の色は濃くなります。尿チャートを活用してセルフチェックを
して、運動中以外のセルフチェックを行いましょう。

※厚生労働省 熱中症の予備軍『隠れ脱⽔症』 の⾒つけ より引用
夏場は特に成長期のアスリートにとって必要な鉄分が発汗や運動量増加で一気に失い
やすい時期になります。また水分不足が起きると筋持久力の低下やパフォーマンス低下
の他、足のつりや腱の断裂などケガにも繋がりやすいです。
暑くなってきて水分は冬より摂れているからいいや…ではなく、今の体格や
運動量に対して足りているのか?といった視点で行動していきましょう!
【きたみのりプロフィール】
管理栄養士・公認スポーツ栄養士
アスリート個別栄養サポート 代表
東京・自由が丘に本店を構え小学生〜オリンピック選手までラグビー、サッカー、野球、陸上、ゴルフ、バス
ケ、ボクシング、審美系競技など全国の選手たちの個別の栄養指導を行いパフォーマンスUPに導く。
背を高くしたい・身体を大きくしたい・バテにくい身体を作りたい
アスリートのパフォーマンスUPのための考え方やコツを発信しています★
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC-HXGNi0KeGs16kX_4pEMSw
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